Technogy of LOT

最新技術と豊富な機器・技術・経験で対応

当社は、工業用ダイヤモンドを使用する「ダイヤモンド工法」、
超高圧で水を噴射する「ウォータージェット工法」を中心に据えて各種事業を展開しています。
創業以来、ダイヤモンド工法を用いた各種舗装およびコンクリート構造物の切断、穿孔工事など様々な建設工事を手掛けてきました。またウォータージェット工法においては、コンクリート構造物の耐久性向上および工場などのメンテナンスを目的とし、安全性・効率性・経済性に優れた施工を実現しています。さらに、ダイヤモンド工法とウォータージェット工法を融合した技術開発に取り組み、技術的に特化した新しいサービスを展開しています。

ダイヤモンド切断施工

従来の作業時間を大幅に短縮。
60分が10分までに短縮。

工業用ダイヤモンドを使って道路や構造物を切断・削孔を行うのがダイヤモンド工法です。
フラットソーイング、コアドリリング、ウォールソーイング、ワイヤーソーイング、グルービングの5つの基本工法をもとに、
独自のアイデアで多種多様なダイヤモンド工法を行っています。

アンカー施工

コンクリートへの固着強度や耐熱性など
あらゆる面で汎用性が高いアンカー工法

自ら「つっぱる」効果を発現する構造を有している、耐久性・耐食性・耐火性に優れる特性を持ち、建築や交通インフラなどに一般的に
使用されている金属系アンカー工法と、削孔した穴に接着剤を充填し、そこにアンカーボルトを挿入することで接着剤を撹拌させ、
その一連の作業でコンクリートに定着させるアンカーボルトを指す接着系アンカー工法を場面に合わせ選択し行います。

低音解体施工

騒音が少ない。
振動も低減できる。
LOTのエンジニア技術でよりスピーディーに対応。

右図の建物は病院や学校もしくはオフィスビルとしましょう。
この建物をAとBとCの3分割に考えて真ん中のBだけを残してAとCだけ解体しなければならないという現場があります。
従来このような時コンクリートの建造物の場合コンクリートの中に鉄筋が埋設されているために解体作業時にでる騒音がとてもBに響き渡ります。ましてや大型重機による作業になることも考えられるので振動も考えられます。
そこで出てくるのが建物ABCを切り離して振動や騒音を伝わらなくする、またわ解体時のクラック《ひびわれ》誘発を防ぐ作業を縁切り工事と言います。

ただしこの縁切り工事の際に従来では騒音や振動が起きてしまい悩みの種でした。
そこで我々はここに着目し、最小限騒音、振動を低減できる。
低音解体に行き着きました。

それは従来打撃や破砕で行ってきた作業を全て切断するという工法です。

ダイヤモンドウォールソー、ダイヤモンドコアドリリング、ダイヤモンドワイヤーソーにより切断面に打撃を与えず、低音、低振動を実現いたしました。

一般的には施工スピードが遅いために敬遠されていた工法ですが機械の発達と、またそれを操るエンジニアの成長とともに当社では皆様に賞賛されるまでの技術となっております。

低音解体施工